前回の記事の続きです。
写真を現像してみたら思っていたより少なく、2記事に分ける程の量ではなかったかも…と思ってしまいましたが…時すでに遅し。
2日目も梅雨らしいどんよりとした天気。
幸いにも雨が降っていなかったので、家族がまだ寝ている時間に早起きして宿泊したホテル周辺を散策。
【記事内写真の撮影機材はこちら】
・Nikon Zf
・NIKKOR Z 50mm f/1.8 S
・NIKKOR Z 28mm f/2.8 SE
・記事内の写真はLightroomで調整しています。
静まり返った早朝のホテルロビー。
宿泊はホテル三日月。
息子がプールに入りたいと言っていたのですが、大きな大浴場で満足したらしくプールは入らず。
朝6時。
人が全く歩いていない。
そして山々にモヤがすごい。
モヤモヤ絶景です。
いいですねぇ。
橋からの眺め。
鬼怒川温泉ふれあい橋と言うようです。
鬼怒川温泉と言えばこの風景のイメージ。
山々に囲まれて川沿いにある鬼怒川温泉は私自身大好きな温泉地。
海より山派。
綺麗ですねぇ。
駅周辺を散策。
駅前も人はまばらで静か。
好きな雰囲気。
散歩→朝風呂→朝食バイキングと鬼怒川温泉を満喫して再度日光山輪王寺へ。
前日に拝観できなかった大猷院の拝観と龍神破魔矢のゲットが目的。
大猷院近くの駐車場へ車を停めて徒歩で移動。
時より強く振る雨。
しっとりといい雰囲気。
東照宮にも負けず劣らずの豪華絢爛。
そしてこちらも中々の段数。
運動不足には堪える。
無事に龍神破魔矢を入手。
まさかの2日続けての日光山輪王寺で大満足。
大猷院とは徳川三代将軍「家光公」の廟所(びょうしょ)(廟所=墓所)で、世界遺産にある境内では、登録された22件の国宝・重要文化財が建ており、315基の灯籠(とうろう)も印象的です。
祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになっています。
入口の「仁王門」から「拝殿、本殿」までの道のりは、天上界に昇って行くような印象を受けます。
輪王寺を離れた後は東武日光駅周辺を少し観光して帰路に着きました。
日光鬼怒川は、歴史と文化の香りも色濃く残しています。
世界遺産に登録された日光の社寺は江戸幕府の栄華を今に伝え、歴史の重みを感じることができます。
そして周辺には鬼怒川温泉や川路温泉など多数の温泉地も点在しています。
皆様も歴史探検、温泉巡りなど大人の修学旅行として日光鬼怒川方面へ出かけてみてはいかがでしょうか。
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