秋の信州。善光寺へ。 | 長野市 | 長野県

文章を書くのが苦手で「記事を作るぞ!!」と気持ちが高まらないと書き始めない自分。

なんの前触れもなくある日突然記事を書きたくなる瞬間があるんです。

夏の軽井沢の記事以来のこの瞬間がやってきました。

そんなブログ運営自体向いていなそうな自分の久しぶりの記事更新は10月に行った長野県にある善光寺観光の写真集です。

最近は「写真を撮ることがメインにならない旅」がマイブーム。

そんなわけでカメラ機材はあれもこれもと欲張らずにGRIIIのみ。

身軽って心地よい。

【記事内写真の撮影機材はこちら】
RICHO GRIII
記事内の写真はLightroomで調整しています。

1年に1度は軽井沢へ遊びに行っている我が家。

宿泊する場所は必ず「軽井沢マリオットホテル」。

勤め先の健康保険の割引が効くので格安で泊まれるのが理由。

10月の半ばの軽井沢は木々が少しづつ色づき始めて本格的に秋の気配。

今回の旅行の目的は「善光寺」へ行く事。

2泊3日旅行の2日目に向かいました。

東京から真っ直ぐ「善光寺」へ向かうより距離時間的に楽だろうとの算段。

軽井沢を出発して行きは志賀高原を抜けて長野市内へ行き、帰りは上信越で戻ってくる工程。

途中の木戸池。

紅葉の名所である渋峠からの絶景は、数メートル先も真っ白で見えない最悪の天候の為何も見えず。

写真の雰囲気と旅行日和の晴天はトレードオフなんだ!と言っていられないレベルの悪天候。

残念すぎる。

しかし数年前に志賀高原を訪れた時は絶景を拝めたので今回は良しとしよう。

軽井沢から善光寺までは距離的には大したことないと思っていましたが、平地を走るのとは違い山道をひたすら走るのは少し疲れた…。

やっと善光寺近くの駐車場へ到着。

参道からの賑やかな雰囲気にびっくり。

仲見世通りには魅力的な雑貨屋さんが多く、寄り道ばかりで先を進めなくなる。

圧巻。

大香炉で無病息災を願う。

庭園もしっかり手入れされていてどこを撮っても素敵。

境内は撮影禁止でした。

静かにお参り。

ここにもBEAMSの店舗がありました。

日光の東照宮へ行ったときも見つけましたが、帰宅後にググってみたらBEAMSの店舗は市街地だけでなく日本の有名な観光地や名所にも出店しているようですね。

コラボグッズも多々あり、街中のBEAMS店舗とは違った楽しみ方が出来て面白いです。

あれもこれも欲しくなってしまいます…。

可愛い。

信州といえばおやき。

帰りがけに参道のお店で買って食べました。

定番の野沢菜も美味しいけれど餡子等の甘い系も良き。

食べ終わってから写真を撮っていないことに気がつきました。

フットワークの軽いGRIIIの意味よ。

この日一番の快晴は帰りがけ。

なかなか良きな善光寺散策でした。

創建以来約1400年の歴史を持つ善光寺。

国宝の本堂、重要文化財である山門等見どころ満載です。

御本尊は日本最古の仏像といわれる一光三尊阿弥陀如来。

そして宗派を持たないお寺ということも沢山の参拝者が訪れる理由なのでしょうか。

「遠くても一度は参れ善光寺」「一生に一度は善光寺参り」と言われているようです。

皆さんもぜひ一度訪れて善光寺のパワーを感じてみてください。

善光寺

長野県長野市元善町にある無宗派の単立仏教寺院。住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める。本尊は日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来で、絶対秘仏である。 本尊の善光寺如来は由緒ある像として権威の象徴とも見なされ、戦国時代には大名がこぞって自領に善光寺如来を遷座させ、各地を転々とした。      wikipedia

〒380-0851 長野県長野市長野元善町 491番地 イ

善光寺の詳細はこちらへ。

余談ですが冒頭にも書いたように、「いい写真をしっかり撮るぞ!」と気合を入れて旅をするのも好きですが、最近は冒頭にも書いた通り写真を撮ることに重きを置かない旅にハマっています。

肩の力を抜いてと言いますか、自宅の近所を散歩するようなゆるさでの旅。

そんな自分にはGRIIIがぴったりでした。

ポケットに収まるサイズでサッと取り出せてサッと撮れて尚且つ写りも良い。

以前手放してしまったGRIIIxの40mmも買い戻したくなる…。

カメラ欲は底無しです。

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