自分でも何を言っているのかよく分からないのですが、ふと急に綺麗な風景を見に行きたくなったので群馬の渋峠へ行ってきました。
とは言っても前々から志賀草津高原ルートである国道292号線へ行ってみたいと思っていたので勢いに任せて休みの日の前日の夜に計画。
アクティブというのか気分屋というのか…。
【記事内写真の撮影機材はこちら】
・FUJIFILM X-H2S
・XF18-120mm F4 LM PZ WR
・XF56mm F1.2 R WR
・Adobe Lightroom classic Film simulation classic neg.
国道292号「志賀草津高原ルート」1回目
朝5時には家を出たいなと思っていたのですが、深夜の2時にパッと目が覚めてしまいそのまま家を出ました。
旅行の前の日の夜はなかなか寝れずに早く目が覚めてしまうと言うアレです。
早起きしたおかげで高速道路の早朝割が適用される時間に関越道まで行けました。嬉しい。
草津方面へ行くのは何年振りだろうか。関越の渋川伊香保を降りてから下道がすごく遠く感じた…。
早朝の静かな草津温泉を抜けて本格的な山道の「志賀草津高原ルート」に入ってからの景色は最高の一言。
見るもの全てが絶景で凄かったです(語彙力)
ここで写真を撮りたい!と思う場所が沢山あったのですが、車を止めるスペースが無く断念。
そして1番の目的だった日本国道最高地点、標高2172mmにある駐車場からの眺め。
平日の朝早くだから?車は私の他に1台しか停まっておらず、ゆっくり写真を撮ることができました。
雲の流れが速い。草津白根山は見えたり隠れたり。
午前中は渋峠全体が雲に覆われていてこの日本国道最高地点の駐車場からの景色以外はほとんど何も見えず…。
午後からもう1度来ようと決めてとりあえず次の目的地へ向かうために下山。
この日泊まる予定の万座温泉を通過。
硫黄の匂いが漂う。温泉地に来たなと感じる。
つまごいパノラマライン
万座温泉を抜けて次の目的地の「つまごいパノラマライン」を目指して移動。
軽井沢へは何度も行っているのですが、嬬恋方面まで行ったことがなかったので今回はロングドライブ。
途中の嬬恋牧場は休業中?
ちょうどキャベツの収穫作業が行われていて賑わっていました。
ここでも余り駐車するスペースは無く、作業車や大型トラックの邪魔をするわけにはいかないので目で見て楽しみました。
キャベツ畑の素敵な風景。
目に映るもの全てが綺麗な景色。
農家の方がキャベツを収穫している風景がすごく素敵だったので近くで撮りたかったのですが、邪魔をしてはいけないと思い自重。
つまごいパノラマライン(つまごいパノラマライン)は、群馬県吾妻郡嬬恋村の主要村道である。広域農道として開発された、南ルートと北ルートの2つのルートから成る全体延長約30 kmの道路が、嬬恋村の中央周辺地の山裾に沿ってほぼ2/3周する経路をとる。南ルートは、大字大笹の北軽井沢嬬恋ゴルフコースがある群馬県道235号大笹北軽井沢線交点から浅間山北側の山裾を縫って大字田代の国道144号交点まで、北ルートは、国道144号交点から茨木山麓、四阿山・草津白根山の山裾を通過して草津町境界の群馬県道59号草津嬬恋線に至る[1]。
北ルートの一部は、12月初旬から4月初旬にかけて冬季閉鎖される[1]。交通量は少なめで、線形は緩やかなカーブと直線でつなぐ道で、やや起伏があり[1]、特に北ルートには長い直線やアップダウンが多い[2]。沿道にはキャベツ畑が広がり、夏は出荷前のキャベツが畑一面に見られ、浅間山の眺望と相まって絶景のドライブコースとしても人気がある。
つまごいパノラマラインの詳細はこちら。
Wikipedia
国道292号「志賀草津高原ルート」2回目
嬬恋でお昼休憩を取った後に、朝は酷い霧でほとんど何も見えなかった「志賀草津高原ルート」へ再度移動。
万座ハイウェイは降ってきた時は朝早かったため無料で通れたが、日中は通行料金1050円。
曇ってはいるけれど霧は晴れて朝見えなかった景色が目の前に。
駐車スペースに車を停めて徒歩で写真を撮りながら散策。
高所だから?運動不足?なのかは分かりませんが少し歩くだけでゼーゼー。
白根山は残念ながら登れず。
朝は雲に覆われていた草津白根山も姿を見せました。
SNSでよく見かける「木戸池」へも寄ってみました。
風もなく穏やかな日だと水面に綺麗に映り込むのだろうか。
〒381-0400 長野県下高井郡山ノ内町
写真は撮らなかったのですが万座温泉に宿泊して1日目は終了。
万座温泉の白濁したお湯が最高に気持ちよかったです。
続く。