【レビュー】Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM × 銀座周辺スナップ【Vol.3】

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VM (フォクトレンダー アポランター)レビューの最後の記事です。

今回も写真がメインのスナップ作例になっていますが見ていただけたら嬉しいです。

【記事内写真の撮影機材はこちら】
Leica M10 
Voigtlander APO-LANTHAR 50mm f2 Aspherical VM (フォクトレンダーアポランター)
・Adobe Lightroom Classic

前回までの記事はこちら↓

東京国際フォーラム

新しいカメラやレンズを買ったら試し撮りで寄りがちな場所。

ポートレート撮影している方達に人気。

立体感。語彙力。

FUJIFILMのフィルムシミュレーションのクラシックネガの緑の色味が凄く好きで気に入っていたのですがLeicaの緑も凄く綺麗。

建物のガラスの写り込みで下の方に線が入ってしまっています。

気に入ったところ。気になるところ。

気に入ったところ

  • レンズ本体の質感。絞りリングとピントリングの感触。
  • 絞り開放からシャープで抜けの良い描写。癖が少なくカッチリした写り。
  • 値段もそこまで高額ではない。

気になるところ

  • 開放で稀に色収差。
  • 周辺光量落ち。
  • フードが別売。

まとめ

  • 1番のお気に入りポイントはやはり描写力。絞り開放からカリカリシャープな写りのするレンズが好きな私は大満足。
  • 強い光の場面では開放で撮ると色収差が出てくる事がありましたが私としては許容範囲内。周辺光量落ちはF2開放だとそれなりにあるがF4ぐらいまで絞ればだいぶ解消される様子。そもそも今はデジタル補正でいくらでも調整できるので特に気にしなくて良いかも。
  • 写りは優等生タイプで「とりあえずこのレンズで撮れば間違い無い」のような感じ。癖や味のある写りを好む人は面白みが無いと思ってしまうかも?
  • その反面自分の写真の腕が影響される気がするので、良くある写真を撮った時にカメラのモニターで見たら「イマイチだな」と思っても帰宅してPCで見たら結構良かった的な事があまり無い気がします。笑
  • そしてM10-RやM11の様な高画素機で使うとどう写るのだろうか?と考えてはいけない想像を始めてしまいます。

参考になるか分かりませんがLeica初心者目線でのVoigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical VMレンズレビューを記事にしてみました。

購入して1週間ほどなのでしっかり使えてはいませんのでこれからもこのレンズを使った記事を書いていきたいと思いますので見て頂けたら幸いです。

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