GRシリーズは以前にGRIIIを購入して使っていましたが28mmという画角がどうしても好きになれず手放してしまいました。
そして今回40mmのレンズを搭載しているGRという事で再度購入。
GRIIIxで撮影した写真の記事は以前に書きましたが、レビュー記事はまだ作っていなかったので購入後しばらく使ってみた感想などを今回簡単なGRIIIxの紹介と簡易レビューとして記事にしてみました。
簡単な作例と同時に購入したアクセサリー等も紹介しているのでGRIII,GRIIIxの購入検討されている方の参考に少しでもなれば幸いです。
作例は既に以前の記事で使用した写真の再掲載になりますがご了承ください。
外観・スペック
コンパクトな外箱。
カメラやレンズを開封する瞬間がたまらん。
GRIIIと見た目の違いが分からない。
デザインとサイズ感はすごく好み。
レンズ周りのリングがGRIIIの時はすぐに外れて無くしそうで心配だったのですがGRIIIxは改良されているようでカッチリ固定できるようになっていました。
やっぱりGRシリーズのデザインは道具感満載でかっこいい。
スペックはこんな感じ↓
センサーサイズ | APS-C (23.5mm×15.6mm) |
有効画素数 | 約2424万画素 |
焦点距離 | 26.1mm (35mm判換算40mm相当) |
レンズ構成 | 5群7枚(非球面レンズ2枚) |
F値 | F2.8~F16 |
ISO感度 | ISO100~102400 |
手ぶれ補正 | 撮像素子シフト方式(Shake Reduction) |
AF機能 | 像面位相差検出・コントラスト検出のハイブリッド方式 |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
外形寸法 | 約109.4×61.9×35.2mm |
質量 | 約262g(バッテリー、SDメモリーカード含む) |
一緒に購入したアクセサリー
純正バッテリー RICOH DB-110
GRIIIシリーズはバッテリーの減りが早いので旅行などで持ち歩くなら個人的に予備バッテリーは必須だと思います。
モバイルバッテリーなどを使用して出先でもお手軽に充電できるのですが備えあれば憂いなしという事で。
バッテリー充電器 RICOH BJ-11
GRIIIxバッテリーの充電方法がボディに直接Type-Cケーブルを指して充電するスタイルなのですがType-Cの差し込み口のカバーがゴムのような材質で、充電の度に開け閉めしてる時いつかちぎりそうで怖かったので別途チャージャーを購入しました。
ボディーとチャージャーとで複数のバッテリーを同時に充電することが出来るようになったのも便利。
しかし値段が高い…。そこだけちょっと不満。
本革製ソフトケース GC-12
私自身「メーカー純正」が好きな人間なのでバッテリーはもちろんケースも純正のオプションがあるなら迷う事なくコレ。
さすが純正というだけあって手触りとフィット感は最高。
しかしこれもちょっとお値段が高め。
持ち歩くのが楽しくなるアイテムだと思います。
エレコム リングストラップ
Amazonで購入。
激安だったので試しに買ってみたのですがなかなか良い。
こだわりが無いなら付属のストラップでいいかも。
HAKUBA カメラケースChululu ホリデイマルチポーチM
ビックカメラの在庫処分品コーナーに並んでいたので購入。
ハクバのチュルルシリーズはLeicaM10のケースでも使っていてなかなかお気に入りのシリーズ。
口が2つ付いているのでGRIIIxと予備バッテリーやケーブルを入れるのに丁度良いサイズ。
衝撃保護はあまり出来なそうですがおすすめのケース。
作例を少しだけ
建物・街
自然・風景
GRIIIで撮影した自然風景写真の記事はこちら↓
良い所・気になるところ
良い所
気になる所
まとめ
LeicaM10のサブ機として購入したのでまだ数回しか使っていませんがファーストインプレッションという形で記事にさせていただきました。
風景写真というより街中などのスナップをよく撮る私としては40mmという画角が凄く好きでGRIIIの28mmよりしっくりきます。
AF性能などは最新のカメラのAFと比べてしまったら……ですがコンパクトさと写りの良さだけで大満足。
やはり単焦点レンズ×手ぶれ補正は最高。
サイズと描写力だけでお薦めしたい所ですがやはり色々なレビューの記事にも記載してある通りで好き嫌いが分かれそうなスタイルのカメラ。なのでGRIIIシリーズを検討している方は自分がGRIIIシリーズを使う目的や用途に使えるかどうかを店頭で実際に触って確認してから購入した方が良さそうです。
そして私は購入してから毎日カバンに入れて持ち歩いています!
カメラで写真を撮る楽しさを再確認できる最高のカメラです!
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